お知らせチャーガのこぼれ話 #7
2022.02.09
食べ過ぎ
家の猫は体重11㎏もある巨漢である。メインクーンと言う品種で猫の中では身体が大きくなることでも知られている。
家の女房は溺愛をしていて私が死んでも良いが猫が死んだら私も死ぬと叫ぶ毎日である(笑)
その溺愛している猫がいきなり2㎏も痩せてしまったから大騒ぎ~。
病院に行って糖尿病と診断されたが、初期なので一日二度の食事にすることで改善できると先生から指導を受けたようだ。
それまではビュッフェではないけどいつも餌があり食べ放題だったので食べたいだけ食べていた。
そりゃ太るよな~
それが病気発覚後二回の食事になったら、まずうんちが臭く無くなった。
それまではなんの兵器かと思うぐらい臭くて、おなら爆弾をいきなり投下してきてよく悶絶させられていた。目ヤニもなくなりイケメン猫に戻った感じ。
食べ過ぎが猫の体にもいかに悪いかよくわかる。
昔から「腹八分に病なし」と言われるが本当にそうだと思う。
私見ではあるが、現代人の半数以上の病気の原因は食べ過ぎなのではないかと考えている。
日本人は古来より穀物中心の食生活であったのは良く知られている。
そのため栄養を腸で吸収するには長時間必要とされたようだ。
それが近年西洋的な食事の増加、特に肉食が多くなったせいで腸の中で消化しきれず食べ物が腐敗し、血液が汚れる現象が多くなっていると聞いたことがある。
漢方では2000年以上前から「万病一元、血液の汚れから生ず」という概念がある。
血液の汚れは万病の元と言えるのですが食べ過ぎ又は偏った食事が病気の元になっているのが現代人の特徴だと思う。
ちなみに私は一日二食だ。
もう何十年も二食生活なので、たまに三食食べると体が重くなりただでさえ頭が悪いのに余計に頭が回らない。
血液が消化のため胃腸に集中するからだろう。
お陰様で二食生活のせいか病気らしい病気をしたことがない。
ある程度の年齢になったら自分の体と相談して適切な食生活を目指すべきだと思う。
それに人間の免疫力は空腹時に大いに働くらしい。
ウィルスの脅威が猛威を振るっている今、過食は避けて適切な食生活で免疫力を上げたいものだ。
免疫力を上げると言えばチャーガだ。
さぁ今日も、免疫力向上の為チャーガを飲みましょう〜
お知らせチャーガのこぼれ話 #6
2022.02.05
花粉症
去年同級生にチャーガ茶を送ったところ10数年苦しんでいた花粉症が治ったかもしれないと連絡がきた。
「何故か鼻水も出ないし、咳もしないんだけどチャーガのお陰で症状が出ないのかな!?」と、興奮と、喜びと、驚きの電話だった。
チャーガで治ったかはさておき、苦しんでいた同級生に症状が出ないことに嬉しさが止まらなく、こちらも聞きながらいつの間にか笑顔になっていた。
体が辛いのは当人しか分からないものの、私も年齢を重ねるごとに若い時に感じられなかった体の変化を感じ健康の有難味の想いが増すようになった。
やはり一番大事なことは健康でいれる生活をすることだと思う。
つまり、”病気にならない予防生活”の事。
長年チャーガを販売して実感することは、色々と世の中には健康情報が溢れているけれど、
1.睡眠
2.運動
3.食生活
4.ストレス解消
が大事だと言うこと。
この4つのバランスが取れていれば病気になることは殆どないと思う。
出来れば体に良いと言われる物を毎日続けることが大切である。
チャーガもそうだし、他の物でもご自分の体に合うものを体内に取り入れよう。
何よりも継続が一番だ。
そんな意味でも今日もチャーガを飲みましょう~
お知らせチャーガのこぼれ話 #5
2022.02.01
神農本草経
中国最古の歴史書「史記」によると、古代中国の三皇五帝の一人に『神農(しんのう)』という者がいたそうだ。
神農は「百草をなめて一薬を知る。」と、あらゆる植物を自ら吟味し一日に70回以上も毒に合いながら身体におこる反応を自ら確かめ、薬用になるものを選び、人々に医療と農耕を教えたそうだ。
その事から「神農大帝」と尊称され「本草学」の始祖と言われた。
その名を冠した「本草書」が2000年前に書かれた「神農本草経」と呼ばれる書である。
この書、365種類の薬物が効能によって上・中・下の3種に分類されている。
上薬は120種類あり、無毒で生命を養い長期にわたって服用しても害はなく、薬草の中でも最高品質と呼ばれ、不老長寿を願う高貴な人々に使用されたと言わている。
チャーガは上薬に分類されている事から、古代の中国の人々の健康を守ってきたと考えらる。
それにしても古代の人々の薬学の知識の豊富さとその高い知識レベルには本当に驚かされる。
古代の中国では宇宙の星の数を60兆とし、「宇宙を凝縮した者」が60兆の細胞を持つ人体と考え、それを小宇宙と考えた。
ちなみに、人間の内臓を表す漢字には全ての部首に「肉月」がついているのをご存知ですか?
紀元前1000年頃から紀元前500年頃にかけてインドで編纂された「ヴェーダ」と言う一連の宗教文書では、「人は亡くなったら月へ向かい、月の関門を通ることができた魂は天国に行き、通れなかった魂はまた地球に戻る」とある。その為内臓には月の子どもという意味で肉月が付くと言われている。
私達は残念ながら天国には行けなかったらしい(残念)
今度は月の関門を通れるようにチャーガを飲みましょう(笑)
お知らせチャーガのこぼれ話 #4
2022.01.29
漢方薬
古来より日本では当然医療と言えば漢方が主流だった。
西暦702年、医疾礼という医療に関する規制まで整備された奈良・平安時代に漢方医学が発達した歴史がある。
しかし1823年、ドイツの医師・博物学者であるシーボルトが長崎で西洋医学教育を始めたのをきっかけに、明治維新後、急速に西洋医学一本で日本の医療が行われて来たのは非常に価値あるものを置き忘れてきたようで勿体無い気がする。
以前モンゴルに行った時、友人の家で「私のお婆ちゃんが脈を診て人の健康状態がわかるから診てもらえば」と言われたので、興味本位で診てもらったが結構当たるので驚いた経験がある。
そういえば幼い時のお医者さんはどこの医者も必ず脈を診ていたな~
以前はモンゴルのお婆ちゃんのように脈を診て健康状態をわかる医者が日本全国にいたのだろう。
毎日いろんな人の脈を診ていると、超能力では無いけど、人のどこの部分が弱っているのかが分かり治療の参考にしていたのは、今考えると職人のようで安心感が個人的にはあった。
そんな医者は今の日本にいるのだろうか?
チャーガの仕入れでロシアの病院に見学に行った時、西洋医学と東洋医学なようなものが併用されているのを聞いて感心したことがある。
ロシアでは漢方薬ではなく薬草と言っていたが説明を受けた感じでは同であった。
漢方薬の良さは、副作用がなく体に優しい治療である事と、体質改善にも役立ち身体を強くする点だろう。
日本でも最近、漢方薬を使用する病院が増えているそうだ。
体に優しい治療が広まるのは嬉しい限りである。
古来より日本人の体質や気候・地方の風土に合わせ、発展した日本の漢方医学が、これからも病気で悩む方々の一助になればと切に願っている。
さあ、今日も健康を思ってチャーガを飲みましょう〜
お知らせ チャーガのこぼれ話 #3
2022.01.26
戦う体
ウン十年前空手をしていた時期があった。
体は柔らかく開脚も胸が付き、前屈もどこまでも曲がり気持ちは360度、なんて感じだった。
今となっては遠い昔の話、開脚すれば前に行かず富士山の如し、前屈すれば腹が邪魔と立派な中年になってしまった。
しかし一念発起、また戦う体を目指し鍛え始めた。
思えば空手を始めた頃、習った先生がなんと言っても凄かった。
手はグローブのように大きく、背中は亀の甲のような背筋、体も凄いが精神力がまた凄い。
命をかけた鍛錬から生じたものなのか、はたまた生まれ持ったものなのか…
喉頭癌を自分で焼いたと言う信じられない逸話を持つ人物なのだ。
若い頃はとにかく憧れの先生だった。
やはり男は強い男に憧れるものなのだろうか。
世の中の男性も女性も戦っている事だろう。
学生は受験勉強・部活・学芸で社会に出た男性も女性もそれぞれの立場で戦っていると思う。
パワハラ上司や、無理難題を言う上司もいれば、バカな部下もおまけでいる事だろう~
家庭には我儘な旦那・女房がいるかもしれない。
言うことを聞かない子どもは家で好きなことをして、出てくる言葉は「お小遣い」語尾が少なすぎるだろう~
しかしながら、おじさんのウン十年の経験では人を変えようとして変わったことは一度も無かった。
人を変えるより自分が変わった方が人生の効率も良いし幸福かな~
まあ~世の中色んな事で戦わないといけない。
その為には健康な体がないと話にならない。
便利になった現代社会、しかしその反動もある。
最近ある方からとある怖い話を聞いた。
“若い人の亡骸が腐敗しない”との事。
何故ですか?と聞いたところ、”恐らく防腐剤が添加されている食べ物ばかり食べているからではないか”と話していた。
手前味噌ではあるが、チャーガは抗酸化作用が抜群に強い。
体内に入った毒素が体を酸化するのを防ぐ作用がある。
チャーガを飲んで是非戦う体を作って下さい。
さあ、今日もチャーガを飲んで戦いましょう~
お知らせチャーガのこぼれ話 #2
2022.01.22
ソルジェニツィン
“社会主義” と言えば旧ソビエト連邦。
かつてはアメリカと世界を二分していた超大国である。
その時代にノーベル文学賞を受賞した作家で、アレクサンドル・イサーエヴィチ・ソルジェニツィンと言う作家がいた。
この作家、収容所群島・ガン病棟など多くの作品を残すが、社会主義体制を批判をした内容が原因で逮捕されるなど、多くの苦難を味う事になる。
しかし西側諸国からは社会主義より資本主義の優位性を示す人物として熱烈な支持を受けたようだ。
時代を象徴する人物の一人かもしれない。
社会主義は今では形だけが残っている。
以前、資本主義はお金、社会主義は権力と、言い得て妙な言葉だと思ったが、今では両方ともお金が一番でしょう。
資本論を書いたマルクスも、社会主義の父と言われるレーニンも、私が考えた社会主義の理想はどこに行ったと草葉の陰で泣いてるかもしれない。
話をソルジェニツィンに戻すが、彼の著書でガン病棟がある。
これは彼が実際に癌になった時の経験を基に書いたそう。
「癌を罹った患者がチャーガというキノコが癌に効果がある」と言う話を聞きその入手方法を患者同士で相談しあうと内容が書かれている。
森のダイヤモンドと言われるチャーガの希少性は今も昔も変わらないよう。
自然の妙薬であるチャーガは癌患者にとって喉から手が出るほど魅力的な神様からの贈り物なのだ。
さあ~今日もチャーガを飲みましょう~